ドキドキ文芸部プラス!はじめました。1
巷で噂のドキ文。
気になってはいたものの、どうやらかなり怖いとの事でまだ未プレイでしたが、やっぱり気になる、やってみよう!
メモを取りながらビビりつつ遊んでいきます。
衝撃的な描写の前に警告を入れてくれるシステムがあると。何それ怖い、初めての経験。
始まる前に入念に脅かされましたが、心を折らずに最初はオフでやってみます。
あれ、普通に恋愛ゲーはじまった!?
最初に出会ったのは幼なじみのサヨリ。髪に真っ赤なリボンをつけてる子。
一緒に登校していたが高校から寝坊が増えたと。何か悩み事で不眠症とかになっちゃった?環境変わると大変よね。
主人公(俺)は適当に話を聞き流している。あー、この雰囲気は幼馴染あるあるのやつ。
どうやら俺はアニメ、ゲームが好きみたい。そのままだと困るかもとサヨリがやたら心配してくる。世話焼き好きなのか、少し過干渉気味?
俺が幸せになることがサヨリにとっても大事らしい。ん、この時点でちょっと怖いな…他者との境界線がちょっとあやふやかな。でもそう言われても満更でもなさそうな俺。拒絶はしていない。少しくらいはサヨリを安心させたくなると。仲良さそうだ。
サヨリは「いちいち勝手に想像で物事を大袈裟にする癖がある」重要かも。うーん、悪い方向に働きそう…。
部活に入れと指示。サヨリは文芸部で新入部員を連れてくると勝手に宣言。おっと、自分の思い通りに他人を動かそうとするタイプかい?天然or計算かい?
部室に入ってて開口一番「新入部員が来たよ」コラコラ、まだ入るとは言ってないわよ。
あ!可愛い子三人出てきた。
ナツキ 小柄、ツンとした態度、カップケーキをつくった子。家庭的?
ユリ 一番の秀才。大人しく気弱との評価。敬語。
モニカ 去年同じクラスだった。容姿端麗、文武両道。クラスで1番人気だった女の子。俺には無縁の高嶺の花。
ナツキ、テンプレツンデレか。
俺ってば、モニカに文芸部に来た理由を問われてありのままを答えない。ちょっと見栄っ張り?格好をつけたい?
モニカ、去年はディベート部の部長だったみたい。
→大きな部の部内政治にうんざりして文芸部を設立。自分が本当に楽しめる特別な事がしたい。みんなで文芸部を大きくするのが目標なのね。
ユリは重厚で複雑な世界観を持ったファンタジーが好き。奥深い心理描写。
読み手の想像力不足を逆手にとって驚かせてくる。
→これ、ゲーム内でやってくるのか?驚かされるのか?
最近よく読むのはホラー。ユリに対してモニカが意外だという感想。ナツキはホラーが苦手。
可愛い詩を書くのが好きだとバラされる。ツンツンしてるけど、ナツキは1番乙女の可能性あるな。本人は否定。
人に作品を見せることについて
ユリ「その手の文章を見せるのは自信だけではダメ」
「自分に向けて書いたものこそが真の書き物だと言える」
「それを誰かに見せるとは、読者に対して心を開き、自分の弱さを晒し、心の1番深いところをみせるということ」
おおー。なるほど、ポリシーがあるのね。自分の作ったものを人に見せるのは勇気いるよなぁ。
とか話してたら課題になって見せっこすることになった。そして案の定断れる訳もなく入部しました。晴れて文芸部員です。みんな宜しくね。
ゲームのジャンルを知らずに浮かれている画面内の俺は、はたしてこの中の誰かと親密に…!?なれるのか…?
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