ドキドキ文芸部プラス!はじめました。3
二回目のポエム作り。
至福、雨粒、泡、満天の星、切望、惑わせる、運命、約束、鮮やか、驚くほどの、欲望、残像、孤独、抱擁、報われないでサヨリが反応するのか。意外。
空想、快楽、羞恥、愚かさ、不一致。
さてどうだい。
いきなりサヨリにお菓子をたかろうとされる。
サヨリはいつもお腹が空いているらしい。腹ペコキャラなら微笑ましいけど、家でご飯食べてないとかなんか悲しい方向の腹ペコじゃないよね…?
ユリちゃん本当にその通りです。余裕のある範囲でお金は使おうね。人を騙すのもダメ絶対。
サヨリは無計画というか衝動的なのかな。ユリが思ったことを言うのは珍しいとか。あれ、そうなんだ。意外とズバズバいう印象だったけど。
ヒャッカセイホウ、百花斉放?
初めて聞いた言葉。俺曰く、サヨリは自分のやっていることをわかっている。らしい。
陰徳陽報?難しい言葉を知ってるね~。
モニカ遅れて部活参加。自習でピアノの練習をしていたからチャイムの音に気が付かなかったと。
ユリちゃんとお茶を淹れる。モニカは邪魔しに入った?あら、ユリちゃんもなかなか厳しい言い方をするのね。
自分の気持ちを表に出すようにする、とのこと。
ユリは背中の凝りがひどい。この記述?あー!盛るとか盛らないの話の続き!?俺、フラグクラッシュの才能があるな。姿勢が悪いから…。そうね…。
チョコでイチャイチャしとる!!部室だよ!?!?君たちの世界か。
モニカーーーーー!!これは、割って入ってるな!
ここでポエム。例の如くユリからにしよう。
お、昨日よりいいと褒められた。
おお、ユリの詩、読んだ感じは欲望についてとかかな?
少々変わった趣味へ没頭するときの自分を表現。なるほど。
誰かに見せるのは躊躇われるような趣味や自分。
「私たちが出来ることはお互いの個性を尊重すること。それが時に難しいことであっても、不愉快に思う事があったとしても」
うんうん。同意。
サヨリ「これ好き」昨日のも好き。全肯定。ふんわりとして直感的だね。
俺曰く、サヨリはいつも人の事ばかり考えている。自分のことも考えろ、じゃないとどこかで自分が傷つくことになるかもしれない。だそうだ。
ハッピーな事と悲しい事が好き。
今日のサヨリの詩、凄くない!?ゾクゾクしちゃう。
何だろう、ちょっと底知れなさを感じるな、闇というか、虚しさ?
あ、俺もびっくりしてる。怖いくらい。うんうん、本当に。凄い上手いというか引き込まれる作品。
ナツキ
お、前回よりはいいと。ユリに気に入られようとしていると勘繰られている。
他人のために書いたなら私に見せるな。まぁ本当にそうだったらごもっともね。
これ、もうユリルートに入ってるって事なのよね?
あれ、詩を見せてもらえなかったわ…。寂しい。
モニカ
おお、褒められた。やっぱり文体がユリに似ていると。ユリはモニカに心を開いていない。モニカ曰く挑戦はした。
モニカの詩、難しいな。本人も、全ての詩が何かについて書かれている訳ではない。なるほど。
おわ、メタいことを言ってきた!!難しい選択を迫られるかも知れないからセーブしろって!
さっきのポエムってそう言うこと?
ん、文化祭の話。詩の朗読会をすると!ナツキとユリは嫌そうだけど、何とか納得してもらう。これは私もしんどいな、俺はなかなか肝が据わっている。
自分の詩を朗読…。モニカ先陣を切る。おお、みんなの心を動かした!そして触発されたユリ!サヨリは意外性がある。俺が読んで最後はナツキ。
いやあ、ナツキ、わかるなー、知らない人よりも自分のことを知っている人の前のほうがやりづらいよねー。
帰路。うおあー!言いづらいこと聞いてきた!セーーーーブ!
そしてユリと帰る。ごめんな、今回はユリ一筋でいきます。
あ、サヨリ「わたしが必要なくなる日も近い」とか寂しいこと言ってくる。はじめに怖いとか言ってごめんな。そんな事ないよ、これからも仲良くやっていこうよ。とかいうのは残酷なのかもしれないね。
意味深なフェードアウト。次の日へ。
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