OMORIプレイ感想3 大丈夫。きっとうまくいく…
さてさて、色々バイトしたりサブイベ的なものも見ながらオーブリーの居場所を突き止めて、アルバムを返してもらおうというところです。
※重大なネタバレもしていきますので、未プレイの方はご注意をお願いいたします。
久々に外に出たとは思えない働きっぷりを見せつけちゃうよ。
外の世界、出来ることがたくさんあって楽しい。このドットの雰囲気とか、曲とか大好きでのんびり遊んじゃうけど、ほどほどに先へ進めます。
舎弟?仲間?たちと戦って話を聞くと、オーブリーは教会に行っているらしい。中に入って話しかけますが、マリの名前を出したケルに、オーブリーが衝撃の告白。
やっぱりね…匂わされていたもんね、誰かがもういなくなっているということはわかってたけど…あの写真立て。
オードリー「昔の友達なんて肝心な時だけアタシのそばにいなかったクズばっか」
オードリーに何かあった?まぁ、何もなくはこんなに変わらないと思うけど…
ケル「マリが亡くなった時はみんなドタバタしてて、他の人に構ってる暇がなかった」
みんな大変だった?それぞれ余裕がない状態になってた…?
バジルのアルバムはオーブリーが安全なところにおいて守っているらしいけど、安全ってなに?バジルが持っていると破棄されてしまう可能性?
話を聞いていると、オーブリーは立ち直れていない。どうしたら心が安らぐのかずっと模索していて、そのために教会に来ているっぽい。あんたらの知ってるオーブリーはもうどこにもいない、と。
ケルの謝罪も響かず、認めないオーブリー。でも…まあそれはそうだよね。
助けて欲しかったり救いが欲しかったのは「その時」であって、今更謝られたって…みたいなことは多々あることだよなー…難しいんだよね。
うわあ、オーディエンスがざわつき出しちゃったよ…なんも知らん人たちはなんも知らんまま好き勝手なことを宣うんだよ。
オーブリー泣いてるじゃん。自分の感情を自分でもどうすることもできなくて苦しそうな印象。暴れることを楽しんでるような感じじゃないからなー。望んでこうなってないよね。ひどく混乱している様子。
いやこれは勝手な憶測だけど…なんとか感情を外に出そうとする時に、まだ子供の場合は武装する(俗にいうグレる)みたいな状態になる…こともあるよね。
そんなこんなで教会で戦闘に。
あーオーディエンスよ。でも事情を知らない側だったら自分もこうなってしまうかもしれないよね…だから責められないんだけど、それが一層悲しいというか…この状態のオーブリーを受け入れてくれているのがあの新しい仲間たちなのだとしたら、彼らはオーブリーには必要でありがたい存在なんだろうな。
「あのこは父親がいなくなってからまるで暴れ放題。母親がかわいそう」
訳ありが確定です。然るべき機関でケアが必要だよ。
「お説教中にケンカは本来許されかねますが 今のケンカの裏には大きな事情があったみたいですな」
うわあ、よかった。ちゃんと光属性の牧師様だ。いいひとで良かったです…。経験上ゲームに登場する聖職者って結構きな臭い場合が多い気がして、この人まで悪く言ってたらどうしようかと思ったよ。
あー、この牧師様のところだから、オーブリーも通ってたのかもしれないな。
ボロボロのお家から出てくるオーブリー。ゴミ箱に捨てられたバジルのアルバムを回収しました。
バジルから守ってる云々は嘘だったのかなー。とりあえず返しに向かうか。
ケルとハイタッチします。このサニー、社交性がある。
バジル家でアルバムを見ることに。写真が結構抜かれているとケル。ケルが料理を手伝いに行って、バジルと2人になるんだけど…サニーに対するバジルがオドオドというかビクビクというか…態度が不自然で…
サニーに何かされたから怯えてる?それにしては対話はしてくれる感じだから違う?逆にバジルがサニーに何かした?罪悪感のぎこちなさ?あ、アルバムをくれた。
バジル「この写真を撮った時から色々あったよね。時々全部悪い夢だったかもって思っちゃうんだ」
さらにバジルが「失うのが怖いものを撮ってたんだと思う」って言うんだけど、このセリフ美しくて儚くて切なくてとても好き。部屋に置いてあるカメラは埃をかぶっていて、もう長い間バジルは写真を撮っていないんだとわかる。
サニーが引っ越すと聞いて、動揺してトイレにいくバジルを追います。
あわわ様子おかしい…拒食?吐いてた?
「大丈夫、落ち着いて」
バジルどうしたの?パニック起こしてる?何か起きそう怖い!画像載せられない!
「君にも見えるんでしょ?何かが後ろに」
そうなんだよねー。ホワイトスペースのスケッチブックに書いた真っ黒いひとつ目のお化け?みたいなやつ見えてます。君に「も」ということは、バジルにも見えてる?
「サニーくん、もう大丈夫なんだよね?」
→何がだい?サニーが何かの状態(おそらくバジルと同じ)から復帰したということ?そしてこの「大丈夫」ってワード。う〜ん。
帰ろうとすると「置いていかないで」ちょっと!「『また』置いていかないで」は過去に置いて行ってるぞ。何処で…?
ケルと帰宅します。ああー、自宅が怖いんよなー。サニーは自宅で嫌なことがあった?マリは自宅で亡くなった?
そして再び怖い「何か」とバトル。画像は省略します。
途中から聞こえる「ずっと足踏みしてるんじゃない?サニー」という励ましの言葉はきっとマリだと思いたい。けど、幻聴とかかもだしなんとも言えないよー。恨まれてるとかだったら心がギュンってなるから、どうか優しいマリでいて欲しいと思っちゃう。
そしてホワイトスペースへ戻ってきました。今回は扉があるね。眠る時だからかな。夢の中。ある時はここからヘッドスペースに行けて、扉がない時は自分を刺して現実?世界に行くのかな。
きっと彼にとって目を覚ます事は、鋭い痛みを伴う、命を脅かされるように感じるくらいのつらい事なんだね。
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