ドキドキ文芸部プラス！はじめました。4

三回目のポエムパート。前のとあまり被らないように選んでみようかな。

景色、雨雲、洞察、知的、暖かい、生命力、至福、無限、分析、隠し事、傷跡、極端な、うずまく、悲嘆

サヨリは意外と暗いワードも好きね。キス。お、ナツキが飛ぶ。ロマンチストか。ファンタジーも飛んだ。

哲学、羽根、髪、歌う。こんな感じ。

ナツキは文化祭が楽しみ。自分達の発表は別。ちょ、MON-IKAイカ焼き！？親父ギャグぶっ込んできた。

ダジャレは翻訳者さんが一番困る。モニカはメタい事ばかり言うな。もしかして視座が高い？プレイヤーと同じ視点の高さにいる事の表現とか？ここ元のギャグは何だったんだろう。

あれ、サヨリはどうしたの？何だか元気がないな。机に消しゴムを擦り付けている。心ここに在らず？昨日の帰り道のユリの件か？

モニカに相談。気になる人には言いづらい事かも、俺の事を考えているかも？うーん、やっぱりかー。

ちょっと待て「彼女の中で『もう一つ』明かりが点いたみたいに」

もう一つ？それが俺の事だとしても、いやそもそも、サヨリは闇の中にいるみたいな言い回し。やっぱ何かあるよねー。

サヨリがいつも元気そうに見えたのは俺がそばに居たから、つまり他者からのサヨリの評価はそうじゃないと言う事。

モニカがサヨリと話に行く様子を気にかける俺を見つめるユリ。ドロリとしてきたぜ！！でも今回はユリ一筋でやっていくのよ。話しかけに行く俺。あれ、これって罪作りムーブじゃない？

いやー、ユリちゃんのスタンス好きだな。悩み事は話さずにいたい人もいると肯定した上で打ち明けたいのであれば私は聞きたいと。思慮深いねぇ。

「何事にも意味はある。ただ見ただけではわからないこともある」「どれだけよく知っている人でも、秘密はあるものです」そうだね。肝に銘じておきたい。

ユリ曰く、サヨリはとても複雑な子。言動と考えていることがズレていることがある。ほうほう。自分でも何がしたいのかわかっていないのではないか。なるほど。分裂気質？

そして詩の見せ合いっこへ。

まずユリ。おお日に日に良くなっていくと。見事だなんて照れちゃうね。ユリのおかげだと伝える。

私には選択肢がなかった。昼食を一人で食べている。ユリちゃん、リアルに友人がいないのか。本の中には魅力溢れる人々、彼らは決して私のことを笑わない。いじめない。体つきを揶揄わない。知ったかぶりだと言って嫌ったりしない。あー…。

人との話し方がわからなかったけど、俺と詩を見せ合うようになって、誰かと話すことで快い気持ちになれた。文芸部を通じていい方向に行ってるならよかったね。

ユリの詩、続き物だ。心境の変化かな。あ、この詩をくれる。そうだよね、これは俺への詩なんだな。

次はサヨリ。ああ、違う人に向けて書いたのだと言われちゃったね。完全にユリルートなんだ。今日はちょっと疲れてるだけ、先に帰るねって、早退しちゃったけどこれ大丈夫なやつかな…。

ナツキ。うわ、話し合いにもならん笑

最後にモニカ。ユリからいろいろな事を教わったんじゃないか。とっても怪しい、一緒に刺激的な小説を…

え、読んでるのは刺激的な小説だったんか。ん？気になる話してる。気をつけろ、ユリが弱っているところに何か悪いことが起きたら、あの子にはかなり辛いことになる。警告されたぞ。

ユリを傷つけるのはユリ自身。んー、予言めいている。

モニカの詩。「全てを知る女性」て、モニカのことだよね？ループしてる？

この後悪いことが起きて、それを直そうと振る舞っている？もしかしてユリと仲良くなってはいけない？

それどころか、特定の誰かと仲良くなってはいけない、とか？

「私は全ての答えを見つけました。その全てが空虚でした。全てに意味などありません。全てに目的などありません。求めていた全ては、存在しないものばかり。私はあなたの伝説ではありません。あなたの求める伝説はありません。」

あなたの求める伝説＝恋愛ルート？とか？

俺「ここの部員は悲しい事を書くのが好きだな」

モニカ「何もかもうまくいっていたら書きたいことも無くなっちゃうんじゃないか」

さもありなん。あれ、蘊蓄と含蓄。モニカは間違えなさそうなのに。

文化祭準備について。サヨリいないとバランスがちょっと不穏…チグハグする部員たち。ああ、やっぱりサヨリはバランサーだったね。

ああ、俺のために争わないで！！そして選択肢が。

サヨリのこと気になるけど、ごめんな、ユリを選ぶぜ！

あ、ナツキとユリが和解しそうな、歩み寄りを見せている！二人とも可愛いな。仲良くしてくれたら嬉しいけどな。

ユリと連絡先交換。日曜日俺んちくるの！？掃除しないと！あぁ、俺もそう思ってたね。

おい、事を起こすってなんだよ、ユリとねんごろになろうとしてるのか、俺は。

一旦ここまで。

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